色とりどりの美しさ
今や世界の行事ごとや、お祝い事などでよく見かけられる花火。日本では「夏の風物詩」として多くの人に親しまれています。日本での花火の歴史はおよそ400年前にさかのぼり、ポルトガルから伝わった火縄銃の火薬化を遂げ、”花火”として世に生まれ江戸の庶民に広まり今なお愛され続けております。見て楽しむ打ち上げ花火はもちろんの事、実際に自分で持って楽しむ手持ち花火など、花火と言っても様々な種類があります。
80年以上の歴史と国産にこだわり続けた"筒井時正玩具製造所"
国内産高級線香花火"花々 はなはな"
線香花火の持ち手部分が花びらのようになっており、それらを束ねた様子はさながら花束のよう。火薬には宮崎産の松煙、紙は福岡県八女市の手すき和紙、その和紙を草木染めで染色し、職人の手によって一本一本丁寧に縒り上げられています。時を経た線香花火は、どこかやわらかく、温かみのある火花を散らします。日本が世界に誇る伝統技術の技がここに詰まっている。
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